ららぽーとそごう屋上回るレストラン2

 エレベーターに乗り込む。このエレベーターからは、外の景色が見渡せるようになっている。満ちゃんが小学2年(昭和48年)の時、地元の高岡市にも外を見渡せるエレベーターのあるデパートがオープンした。なんだかその頃を思い出させるつくりである。

 9Fのドアが開くと右前方にカウンターが見え、制服を着たウェイターが「いらっしゃいませ。」と礼儀正しく応対してくれた。床一面に赤いじゅうたんが敷かれ、なかなか落ち着いた感じがする。「お子様ランチ」がメニューにあるようなもっと俗っぽい大衆レストランを想像していたが、ちゃんとしたホテルのレストランである。(ホテルオークラが経営しているのだから当り前。)

 ウェイトレスに窓際の席を案内された。感じのよいウェイトレスである。360度の展望が売りなので、ほとんどの席が窓際になっている。よーく見ていると、窓が少しずつ動いていくのが分かる。正確には自分達のいる床が動いているのだ。「70分で1周」(だったと思う)と壁に書いてある。回りの風景の変化で自分のいた時間が分かるのが面白い。

 窓をふちどる飾りや照明がちょっと古めかしく、昭和40年代を思わせる。はるちゃんが座った子供用の椅子は、高級品だがかなり使い込まれていて哀愁を感じさせる。ハードは歳をごまかしきれない。

 ケーキセットを2つ注文した。値段はホテルのレストランとさほど変わらない。ケーキの味は覚えていないが、コーヒーはなかなかおいしかった。後日、夕食を食べる機会があったが、やはり値段はホテルのレストラン並み、味もまずまずであった。ただし、お手軽に選べるセットメニューが3種類程度しかないのが残念だ。

 それにしても客が少ない。この日( 日曜の夕方)は、前後5m以内に他の客はいなかった。逆に言えば、客がいないというのがこのレストランの最大のおすすめである(^_^;)。店の中には落ちついた曲が流れており、これがららぽーとと同じ敷地とは思えないほどである。ららぽーとも食品街も週末になるとどこも混んでいる。喧騒を忘れゆっくりくつろぐには最適の場所である。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今回は時間がなかったので、来月号にレストランの見取図を掲載したいと思います。どうやって回っているのか知りたい方は、どうぞお楽しみに。

...と書いたてから2年の月日が過ぎてしまいました。このページがいつ更新されるか楽しみにしてた方、なかなか更新できなくてごめんなさい。やっと今年(1999年)の正月に写真を撮って来ました。その写真を次のページで公開しますのでご覧ください。

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