漫談ネタ基本パターン(5つ)


まずは歌詞の基本パターンを紹介します。
このパターンは、結婚式、飲み会のような内輪の宴会だけでなく、 一般の人向けの演奏にも使えます。ただし、見知らぬ人にウケて もらえるようになるには、歌詞にヒネリを加えるなど、それなりの 工夫は必要です。
結婚式の出し物として歌詞を考えるなら[内輪パターン] を考えるのが手っ取り早いです。

  1. 持ち上げるだけ持ち上げて最後に落とす(基本パターン1:持ち上げ落とす)
  2. オチの言葉を最後まで引っ張る(基本パターン2:オチの引っ張り)
  3. 歌詞全体にヒネリを加える(基本パターン3:ヒネリ)
  4. 韻をふむ(基本パターン4:韻)
  5. エッチがちょっと入るとウケる(基本パターン5:エッチ)


1.持ち上げるだけ持ち上げて最後に落とす(基本パターン1:持ち上げ落とす)

ウクレレ漫談の場合、最後(4節目)にオチが来ます。
オチでウケを狙うには、それまでに持ち上げるだけ持ち上げておきます。
持ち上げた状態とオチのギャップが大きいほどウケます。)

 [舞台]
  結婚式
 [前フリ例]
  「新郎の鈴木太郎君は、東大の学生時代、とても熱心に勉学に励み、
  非常に大きな成果を上げ、研究室のみんなから感心されたことが
  あるのです。では、その勉学の成果を歌に乗せて発表します。」
 [デモ演奏はこちらをクリック]

 [歌詞はこちらをクリック]

 [ネタへのコメント]
  「花の東京 大学で」の部分で、いかに新郎を持ち上げるか
   アイディアを出してみてください。
   (例)「○○大学の 主席です」


2.オチの言葉を最後まで引っ張る(基本パターン2:オチの引っ張り)

先ほども書いたように、ウクレレ漫談は、最後の最後にオチがつきます。
つまり、オチの言葉はできるだけ最後に持ってくるよう工夫しないといけません。

最後にオチを持ってくればくるほど、観客の笑いが凝縮されます。 これはパターンというよりは、ネタを考える時の基本と考えてください。

[基本パターン1]の場合「結婚相手の〜」が出た時点で オチが読めてしまいますので、歌詞をちょっと変えてみました。

 [舞台]
  結婚式
 [前フリ例]
  「新郎の鈴木太郎君は、東大の学生時代、とても熱心に勉学に励み、
  非常に大きな成果を上げ、研究室のみんなから感心されたことが
  あるのです。では、その勉学の成果を歌に乗せて発表します。」
 [デモ演奏はこちらをクリック]

 [歌詞はこちらをクリック]

 [ネタへのコメント]
  オチを最後の最後に持ってくるとグッと良くなりますよね。


3.歌詞全体にヒネリを加える(基本パターン3:ヒネリ)

歌詞全体を聞いて「なるほど〜」とヒネリが入っているとウケます。

牧伸二さんのようにプロの芸人さんの作る歌詞は、ほとんどがヒネリ入っています。 プロとまではいかなくても、ちょとは観客をうならせてみたいですね。

 [舞台]
  職場の飲み会
 [背景]
  ・最近女性が配属された。
  ・風俗関係が好きな(または好きと噂されている)
   鈴木(仮名)さんという人がいる。
 [前フリ例]
  「男ばっかりだったこの職場も最近女性が増えましたね〜。
  でも、女性が多くても飲み会は昔のまんま。
  みんな結構夜遅くまで飲んでますよ。
  ちょっと心配になったんで、こういう曲作ってみました。」
 [デモ演奏はこちらをクリック]

 [歌詞はこちらをクリック]

 [ネタへのコメント]
  女性を送る男性は(風俗が好きなので)素人には手を出さない
  というヒネリが効いてます。ちょっとエッチ[基本パターン5]
  入っています。
  歌詞が字余りになっていますが、デモ演奏のようにテンポ
  きかせて歌えば自然に流れます。
 [作者]
   元上司のTさん


4.韻をふむ(基本パターン4:韻)

各節が韻をふんでいると歌詞に意味がなくても何となく笑えます。

いかに、ダジャレを効かせられるかが勝負です。
ネタが今ひとつでも、勢いで歌い切りましょう。

 [舞台]
  職場の飲み会
 [背景]
  ・最近女性が配属された。
  ・新たな仕事上の課題を与えられた。
   (ここでは仮に新商品開発と市場の開拓としておきます。)
 [前フリ例]
  「最近の職場の話題といえば、新商品の開発ですよね。
  みなさんアイディア出してますか〜?えっ私?
  私だってもちろん考えてますよ〜。
  こう見えたって日夜努力してるんですから。
  しょうがないな〜、じゃあ私の新商品開発にかける
  熱い思いを歌にしますんで聞いてください。
  題して『私の新商品開発』!」
 [デモ演奏はこちらをクリック]

 [歌詞はこちらをクリック]

 [ネタへのコメント]
  各節の最後が「ガエル」になって韻をふんでいます。
  ちなみに「ゆでガエル」というのは、こういう状態を指しています。

  一生懸命考えたけど「ゆでガエル」になっちゃう、
  というヒネリ[基本パターン3]が入ってます。

  職場全体が「ゆでガエル」の雰囲気にならないよう、
  「ゆでガエルにならないように、みんなでがんばって
  いきましょうね!」などと、最後はフォローを入れて
  終わるのがコツです。
 [作者]
  研修で一緒になったH君


5.エッチがちょっと入るとウケる(基本パターン5:エッチ)

いつの世もエッチはウケます(笑)。
ただし、度を過ぎるとセクハラと言われかねません。
くれぐれも使いすぎには注意しましょう。

歌詞の例は[基本パターン3]をご覧ください。



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