漫談ネタ内輪パターン(4つ)


次に、結婚式や仲間との飲み会のような内輪の宴会で使える パターンを紹介します。
本人の特徴やこれまでのエピソードがあれば、漫談ネタも簡単にできます。 事前に本人ネタをたくさん仕入れておきましょう。

また、内輪ネタなので、多少出来が悪くてもその場のノリでウケます。 ネタがウケるかどうかそれほど心配しなくていいのが内輪パターンの特徴です。

  1. オチの部分を本人の物まねにする(内輪パターン1:物まね)
  2. オチの部分を本人にしゃべってもらう(内輪パターン2:本人参加)
  3. 最後まで誰のネタかを明かさない(内輪パターン3:ネタ元の引張り)
  4. 秘密を暴露する(内輪パターン4:暴露)


1.オチの部分を本人の物まねにする(内輪パターン1:物まね)

紹介する本人の話し方に癖があったり、口癖がある場合、 最後の節を本人の物まねにします。

さらにその癖に一ひねり加えると思いがけないネタになることがあります。

 [舞台]
  職場の飲み会
 [背景]
   以下のメンバーが参加している。
   ・新婚ホヤホヤの鈴木さん(仮名)
   ・部下が仕事を躊躇すると「いいからやれ!」が口癖の
    佐藤部長(仮名)
 [前フリ例]
  「そういえば鈴木さんは新婚ホヤホヤでしたよね。
  家に帰ったら奥さんとず〜っとエッチしてるんじゃないですか〜?
  そんな鈴木さんの家に佐藤部長が電話をかけたらどうなるかを
  歌にしてみました。」
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 [ネタへのコメント]
  いつもは部下に仕事の命令する時の口癖をプライベートで使う
  ミスマッチ。ヒネリ[基本パターン3]が効いてます。
  さらに、ちょっとエッチ[基本パターン5]が入ってます。
  ウケるパターンの要素がいくつも入っていると合わせワザでウケます。

  実はこの歌詞、今まで演奏した中で一番ウケました。
  「あ〜んああ やんなっちゃった...」をどうやって切り出せば
  よいか迷うほどでした。
  (30秒近く笑いが続いていたかな?寛大な部長でよかった〜、汗)


2.オチの部分を本人にしゃべってもらう(内輪パターン2:本人参加)

これは、結婚式の最後の演奏として使うのがおすすめです。

新郎に思いっきりキザなセリフを吐かせる、というのがよく使うパターンです。 演奏の前に前もって新郎にセリフを渡しておいて「キザに決めろよ!」と 事前にネゴっておくのがよいでしょう。

新郎が生真面目なヤツであれば、直前にセリフを渡して棒読みさせる という手もあります。ハズす可能性も高いけど、主人公は新郎なので そこはご愛嬌。

また、物まね[内輪パターン1]だと思わせておいて、 本人自らオチを言うというテクニックもあります。 (事前に本人にセリフを渡しておくこと。) 会場から本人が直接しゃべるという意外性がウケます。

歌詞の例は[内輪パターン1]をご覧ください。 ふつう、部長にこんなこと頼めませんけど。(笑)


3.最後まで誰のネタかを明かさない(内輪パターン3:ネタ元の引張り)

飲み会で演奏する内輪ネタの場合、必ず誰かがネタのエサになるわけす。

歌を聴く人は自分が標的にならないか、ドキドキしながら聞いています。 その心境を逆手に取って、最後まで誰のネタかをバラさないで引っ張ります。

オチの部分で緊張が解けて笑いが出ます。
ネタにされた人の「えっ、俺のこと?」という顔が、さらに笑いのスパイスになります。

 [舞台]
  3年1組の同期会
 [背景]
  ・山田花子(やまだはなこ、仮名)
  ・源静(みなもとしずか、仮名)
  ・鈴木薫(すずきかおる、仮名)
  の三名が飲み会に参加している。
 [前フリ例]
  「では、我らがクラスのカワイイ三人娘をまとめて歌にしてみました。
   題して『1組三人娘』!」
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 [ネタへのコメント]
  「1組三人娘」といういかにも女性を紹介するタイトルをつけて、
  男である鈴木薫君にバレないようカムフラージュします。
 [作者]
  研修で一緒になったH君


4.秘密を暴露する(内輪パターン4:暴露)

内輪ネタのパターンは基本的にはどれもが暴露系ですが、 最後のオチが本人のプライベートな秘密である場合、すごくウケます、キキます。
当たり前ですね(笑)。

ただし劇薬です。職場でやりすぎると、人間関係悪くなります(笑)。

ほとんど芸になっていないのであまりお勧めできません。
(普通にしゃべっても十分ウケるので、ウクレレ漫談にする必要はないのですが...)

 [舞台]
  職場の飲み会
 [背景]
  以下のメンバーが参加している。
   ・英会話教室で知り合ったスッチーと付き合い始めた鈴木さん(仮名)
 [前フリ例]
  「そういえば鈴木さん、最近まじめに英会話学校通っていますね〜。
  TOEIC(英語の試験)の点数も急上昇とか。
  そのコツを教えてもらいましたので、歌に乗せて紹介します。」
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 [ネタへのコメント]
  「鶴のマークの」を入れて、最後までオチを引っ張りました。[基本パターン2]

  さらに後フォロー入れます。
  「そういえば彼女、国際線のスチュワーデス(死語)らしいですよ。
  どうりで鈴木さんの英語の点数が上がったわけだ。
  でも、『ホテル内での会話』しか上達していないそうです。」

  ここまでやったらイジメかも。(笑)



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